江東区議会議長 若林しげる Official Site

過去の質問
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平成29年第3回定例会
      決算審査特別委員会での質問

 平成28年度決算審査特別委員会が、9月28日~10月4日の5日間で開催されました。
 決算審査特別委員会は、前年度における本区の取組みを検証して、具体的な評価を行う非常に重要な委員会です。そして、この委員会での議論を踏まえ、次年度以降の施策に繋げてまいります。
 若林しげるは、議会費・総務費、そして教育費に対して会派を代表して質問 を行いました。

  

【議会費・総務費】

1 ジュニアリーダーの海外派遣について
  (1) 今回の海外派遣の報告について
  (2) ボランティアの養成について
  (3) 今後の活動について

【教育費】

1 図書館管理運営事業民営化について

2 区立幼稚園の3歳児保育や預かり保育について

 

<質問にあたり>

 総務費では、減少傾向にあるジュニアリーダーを確保する必要性を強く訴えました。特にジュニアリーダーは、講習会終了後、少年キャンプや子ども会行事等におけるボランティア活動の中でリーダーシップや協調性をしっかりと身に付けており、次世代を担う人材であると認識している。3年後に開催されるオリンピック競技大会を見据え、ジュニアリーダーの海外派遣を強く求めてきたところであり、今回私の提案により実現に至った海外派遣の参加状況、そして今後の活動について質問しました。
 教育費では、効率的な図書館運営の観点から図書館の管理運営について質問しました。図書館の運営にあたっては、以前から業務委託を拡大するなど見直しを図ってきたが、今回地域館での指定管理者制度導入が決定したことに伴い導入に向けた概要、更に具体的な検討事項とされている月曜開館や開館時間の延長への検討状況を質問しました。
 2点目には、これまで本区の幼児教育を支えてきた区立幼稚園について質問しました。本区の区立幼稚園は20園と都内で最も多く整備されているが、ここ数年は園児数が減少している。保護者の中には、区立幼稚園において3年保育や預かり保育を希望する声も多くあり、こうした需要に適していないことから減少に繋がるのではないかと考えている。そのためにも、区立幼稚園において3年保育や預かり保育を実施して、多くの保護者の需要に対応していく必要があると認識しており、区立幼稚園のあり方を質問しました。

 

平成29年第1回定例会
      予算審査特別委員会での質問

 平成29年度予算審査特別委員会が、2月28日~3月6日の5日間で開催されました。今回の予算審査特別委員会は、平成29年度当初予算(案)が 提出され、その予算審査のために設置された委員会であります。
 若林しげるは、議会費・総務費、そして土木費に対して自由民主党を代表して質問を行いました。

【議会費・総務費】

 1 防災基金について
  (1)災害の予防について
  (2)災害・震災復旧復興費について

 2 青少年の活動について
  (1)青少年相談事業について
  (2)青少年交流プラザ管理運営事業について
  (3)青少年指導者海外派遣事業について

【土木費】

 1 旧中川照明灯整備事業について
 2 区立公園監視カメラ設置事業について

 

<質問にあたり>

 総務費では、昨年の熊本地震をはじめ大きな地震が発生しており防災に対する区民意識の高まりを感じている。特に、南部地域での避難所が不足しており、かえつ有明中・高や武蔵野大学などが避難所として指定されていないので指定すべきと考え区の見解、また、防災基金の現状と災害・震災復興に向けた防災基金の新たな取り組みを質問しました。
 2点目には、来年度予算化される青少年総合相談事業は、青少年の引きこもりを未然に防ぐ取り組みと認識しており、今回事業拡大する区が想定している狙い、また青少年指導者海外派遣事業において、東京2020大会の開催伴う様々なボランティア活動をジュニアリーダーの新たな活動の場にすべきと主張しており、今回派遣先に決定したアメリカ・オレゴン州ポートランドを選んだ理由を質問しました。
 土木費では、区民生活の安全性を高めるために、旧中川照明灯整備事業と区立公園監視カメラ設置事業について質問しました。

 

平成28年第3回定例会
      決算審査特別委員会での質問

 平成27年度決算審査特別委員会が、9月29日~10月5日の5日間で開催されました。
 決算審査特別委員会は、前年度の取組みを検証して、具体的な評価を行う非常に重要な委員会です。その委員会初日に行われた総括質疑で自民党を代表して大綱4項目の質問を行いました。

【大綱1】
 決算の評価と今後の行財政運営について

(1)27年度決算の評価について

(2)基金の考え方と今後の財政運営について

【大綱2】
 長期計画と公共施設の適正配置について

(1)今後の改修・改築需要について

(2)南部地域の公共施設整備について

(3)公共施設の適正配置について
 ①江東区保健所を利用しやすい場所(駅近・本庁舎内)への配置について
 ②本庁舎又は本庁舎の敷地に保育所整備について

【大綱3】
 待機児童問題について

(1)公園、小学校施設の有効活用について

(2)幼稚園を含めた対策について

(3)区立幼稚園の3歳児保育や預かり保育について(午後5時まで)

【大綱4】
 豊洲市場移転問題について

(1)豊洲市場の安全について

(2)豊洲市場場外施設のブランド確立について

 

<質問にあたり>

 今回の質問は、江東区政が抱えている課題等に対する本区の認識、更に今後の方向性を区長をはじめ所管する理事者に確認しました。
 特に豊洲市場移転問題は小池都知事の就任以降、盛り土問題が発覚して、未だに収拾の糸口は見えない状況にあります。
 私は江東区議会が受入条件として提示した土壌汚染対策の確実な実施をはじめとした約束の履行が果たされるまでは移転を認めない方針を明確にすべきと考えており、今回質問を行いました。

 

平成27年第3回定例会

区民環境委員会での質問

 10月7日開催、区民環境委員会に「江東区成人式式典の運営方法の変更」について、青少年課長より報告があり、その報告に対する私の質問をご報告いたします。

理事者からの説明

 青少年課長から変更内容の説明がありました。

 近年の出席者数の増加傾向を踏まえ、安全管理等の観点から運営方法を変更するもので、変更内容は式典を2部構成にして、午前の部を深川地区、午後の部を城東地区に分けて、大ホールを入替制にする。

 変更時期は、平成28年1月11日開催の成人式から実施する。

<若林しげるの質問>
 今回の見直しは、とても良かったと評価して、3項目について理事者に質問しました。
①今回の変更を速やかに周知しなければならないと考えており、周知方法について
②ティアラこうとうで開催するが、別の会場での検討状況について
③これまでも選挙に対する啓発活動を行っており、選挙権の連例も変更されることから、成人式での啓発活動の考え方について

 

新たな成人式に参加して

 午前の部、午後の部とも式典が始まる前に会場に出向き新成人を激励しました。

 今回、2部制による新たな開催というとで、多少問題視していましたが、2回とも盛大に、そして厳粛に開催されました。

参加者数(青少年課報告)
出席者 2,355人
深川地区 1,235人・城東地区 1,120人

 

平成27年第2回定例会

清掃港湾・臨海部対策特別委員会での質問

 6月18日開催、清掃港湾・臨海部対策特別委員会に豊洲新市場の整備状況について東京都港湾局より報告があり、その報告に対する私の質問をご報告いたします。

 まず、自民党の同僚議員から築地市場の豊洲移転に関しては、市場本体と千客万来施設の同時開設の約束を果たすべきと質問がありました。

 私も千客万来施設は豊洲新市場がその機能を果たすための必須施設であり同時開設が果たせなければ、市場本体の開場も危ぶまれると言わざるを得ないことから、市場自体の開場を遅らせても同時開場を強く主張しました。委員会では山本議長をはじめ他の議員からも同様の意見が相次ぎ委員会は閉会しました。この委員会での議論は、6月23日に発刊された「都政新報」に掲載されており、そして、7月に東京都中央卸売市場から開場日の決定があり、豊洲市場の開場日は平成28年11月になりました。

 本件に関しては今後とも厳しい姿勢で臨んでまいります。

 

区民環境委員会での質問

 6月16日開催、区民環境委員会に報告された『プレミアム付商品券「こうとうDEで!お買い物券」の発行』に対する私の質問をご報告いたします。

 今回の販売は3日間で行うことから相当の方が並ぶと予想される。そうしたことから、十分な安全を図る必要があることから、現時点での安全面に対する準備状況を確認しました。また、購入者に対する購入時のルールを徹底すべきと考え区の考えを質問しました。

 今回はプレミアム率が30%ということで購入日には多くの方が殺到する ことから安全面に対する対応を区に求めました。

 

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