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過去の質問
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平成30年第1回定例会
  (2018.2.28)予算審査特別委員会での質問

 平成30年度予算審査特別委員会が、2月28日~3月6日の5日間で開催されました。今回の予算審査特別委員会は、平成30年度当初予算(案)が提出され、その予算審査のために設置された委員会であります。
 若林しげるは、議会費・総務費、そして衛生費・産業経済費に対して自由民主党を代表して質問を行いました。

【議会費・総務費】

1 東京オリンピック・パラリンピック基金ついて
2 オリンピック・パラリンピック開催準備事業について
3 荒川・砂町庭球場改修事業について

【衛生費・産業経済費】

1 公衆浴場助成事業について
2 江東ブランド推進事業について

 

<質問にあたり>

 総務費では、平成27年度から31年度の間に毎年3億円の積み立てを行っている基金について、これまでの活用状況、更に来年度から積立額を8億円に積み増しする理由、そして今後における基金の活用方法を質問しました。東京オリンピック・パラリンピック基金については、オリンピック開催に向けて準備を進めている本区にとっては、貴重な財源であり、その使途が適正であるか判断するために確認いたしました。
 2点目には、東京大会まで2年となり大会を盛り上げるためにも、一層気運醸成を高める取り組みを着実に実施すべきと考えており、30年度における実施状況を質問しました。その中で、特に商店街での国旗の装飾は、目に見える形での意識付けに繋がることから実施すべきと強く要望しました。  最後に、荒川・砂町庭球場改修事業では、
有明テニスの森テニスコートが、オリンピック・パラリンピックの工事に併せ、31年7月まで利用が出来ず、これまで有明で行った区民大会への影響が懸念されていることから区民大会への影響、更に改修工事にあたり全面休場にする理由について質問しました。
 産業経済費では、深刻な後継者問題により大きく減少している区内の公衆浴場を行政が側面から支援すべき状況にあるので、公衆浴場の現状、更に30年度に拡充される助成額の内容、そして区における経営支援のあり方について質問しました。
 2点目には、厳しい時代の中で優れた製品や技術により革新的に事業展開している企業を江東ブランドとして認定することで、企業のイメージアップに繋がると認識しており、これまでの取り組みに対する評価、更に30年度に新規事業として取り組むクリエーターの派遣に対するねらい等について質問しました。質問の最後に、今後の事業展開を推進させる観点から認定企業への意向調査の実施を強く求めました。

 

過去の質問(委員会)

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